東京という魅力

ある日のこと。
電車に乗っていると、隣の席で女子中学生くらいの子が二人で楽しそうにおしゃべり。

ふと、耳に飛び込んできた会話は


わたし東京にいきたい!ねえ、こんど一緒にいこう!いこうよー!!

来年!来年の3月になったらもう、行ってもいいよね?いこういこう!!


どうやら彼女たちは、私と同じ神奈川県に住んでいる模様。

神奈川県に住んでる子たちにとっても
電車一本で行ける距離といっても
東京、は、なんだか別世界のキラキラした場所って思うんだよね。不思議と。
私も中学生の頃は東京に憧れ、高校生になったら東京の大学に行きたいって思ってた。

いろいろあって神奈川県内の大学に通っているけれど
大学生になって気軽に東京に行くようになったけれど
まだ少し、私のなかで特別な 東京。

空気だって、水だって神奈川県の方が美味しいのに。
まちの落ち着きも神奈川県の方があるのに。

不思議な魅力。

メモ

どうやら
結婚して、さらに、上手くずっと続けていくには
精神的にも肉体的にも、人に対して寛大というか
受け止められて、人と一緒にいることを楽しめるタイプの人なんだろな。

一方、上手く行かない人は
ひとりの気楽さに慣れてしまい
ひとりの時間がどうしても欠かせなくて
肉体的にも精神的にも、誰かとくっついたり一緒なことが苦手なタイプなんだろな。

対談を見ていて思った事をメモ。

ちょっとした出来事。

思いがけない優しさだったり

無償の思いやりだったり。



ちょっとしたサプライズのように

人の優しさに触れて
びっくりして
心が温かくなって。

心がキュっとして。


こんな私なんかに…って、いつものマイナス思考が現れたり。

感謝の気持ちでいっぱいになったり。


私も優しい人になりたい。



そう思わせてくれた、素敵な小さな夜の出来事を忘れぬように
ここに記しておく。

自己中心より、思いやりがあった方がきっと楽しい。

不思議なこと。

最近今までとは違うことがいくつか。

就活のプレッシャー?
単位のプレッシャー?よくわからないけれど。

まず
やたら眠くて眠くて。10時間くらい寝ないとダメになってる。

あと
やたら音楽を貪り聴いてる。
今までも音楽は大好きだけど、聴く回数が増えただけじゃなくて
音楽聴きながら何かすることができないほど真剣に聴く。

なにか充電しているような、ここ最近。

前夜

今日は11月最後の日。
明日は12月1日。
ほとんどの人は『あーー今年もあと1ヶ月かあ』と呟くことでしょう。
そして一部の人々は『ついにこの日が来たか…』と思うでしょう。

そう、明日からが就活の解禁日なわけです。

私ももれなく就活生。

昨年度フラフラし過ぎたせいで、来年無事に4年生になれるかあやふやなのですが。
とりあえず、学業もかなり頑張りつつ、就活も本格化する状況になるわけです。


風邪気味なので今日はベッドで過ごしてばかり。
ふと、大学受験期の頃に色々と書き綴ったノートを引っ張りだしてみました。

私の大学受験は大苦戦の後、まあまあな感じで終着しました。

日々、受験勉強を頑張ってはいたけど、頑張り方を間違えていたなあ、と今なら思う。

受けた学校はひとつ残らず落っこちた。
唯一受かったのは、センター試験で受かった、行く気のない大学のみ。
その大学には悩んだ末、やっぱり行きたくない、もうちょっと受験を続けようと決めた。
たぶん、この時が
私が本当に自分自身をみつめてだした答えだった気がする。

後期試験で、一般受験の時は落っこちた中堅校に受かった。
その後に受けた後期試験も全て受かった。

受けた学校全部に落ちたからこそ
偽りじゃなくて、本当にどうしたいのか自分自身をみつめれて
まあ、失敗してもいいやって肩の力が抜けて
その後するすると受かったんだろうなあ。

どうか失敗を繰り返さないように
いい未来を選択できるよう、うわべで誤魔化さず着実に歩まなきゃとベッドで考えた1日でした。

自由。

大学生って
その気になれば自由な時間いっぱいつくれるし
アルバイトもまあ、だいたい好きなだけやってお金の自由もある。


大学生になるまで
学校からも、親からもすごく縛られてて。

それがなくなった途端、嬉しくはあったんだけどちょっと持て余しちゃって。
鳥籠から飛び出したものの、広くて広くて果てしなくってびっくりした鳥みたいになって。
あんまり厳しい環境ってのも考えものだなあって、今は思う。


なかなか上手く使いこなせてるかわからない、今の自由。


でも、自分自身が自分自身をすごく縛ってることに、今さら急に気づいた。

いいな、とか、憧れるなって思っても
そこですぐ、どうせ私には…ってしちゃってたな。
就活目前にして、一番の後悔。
あと。バカみたいに人の目気にしちゃったことも後悔。
もっと正直に素直に生きればよかった。

それはさて置き。 

なんで人は、自分自身を縛っちゃうことがあるんだろうね?



退屈にしていたのは私自身。

1年くらい前に戻りたいなあ、なんてね。

働くこと

12月1日から就活が始まる。

大学生になって、初めてアルバイトをし始めてから3年。
トータルで5つくらいの職場でバイトをしてきた。

そんな私のバイト体験から感じたことをちょっと、まとめてみる。



まず、働きながらしょっちゅう思ったこと。

『(働いて)自分の時間と体力と心を切り売りしてお金を得るか
(働かず)お金はないけれど自由な時間を得るか』

これは本当にしょっちゅう考えてた。
シフトインする前。働きながら。来月のシフト希望を考える時。

接客業のバイトは結構好きだったけど、限られた自分の時間、体力、心を切り売りするのを惜しまないほど
大げさに言えば
自分の人生、命を削るほど魅力的だと
私は、思えなかった。

でも、どこかの組織の中で働くなら
その組織に時間を、自分自身を、注ぎ込むってことだもんなあ。


すっっごい偉そうな言い方みたいに聞こえちゃうのも承知だけど
もちろん自立するために、生きていくために、必要なお金を稼がなきゃいけないのはよくよくわかってるけど。

ここなら自分自身の時間、体と精神を注ぎ込んでもいいと思える組織はみつかるかなあ。

それと、ルーティンワークが苦手。

何十年もこの人たちとずっと同じなのか…っていうのも苦手。



前からひとつ、夢の様なものがあるんだけど
そのためには専門学校行った方がきっといいし、
将来の不安定さもものすごい。

ただ専門学校に行って学生期間を伸ばしたいだけなのかもしれない。


まだまだわかんない。
まだまだ考え続けなきゃ。