ほてり tiffその3

今日も東京国際映画祭行ってきました。


観たのは『捨てがたき人々』
『エンプティーアワーズ』の2作品。

捨てがたき人々は今回のtiffの中でかなり観たい映画でした。嬉しかったなあ。
やっぱり邦画が好き。


色々思ったことはあるけど、なにより今日は何回も何回もベッドシーンを観てしまったので頭の中がなんか変です。
まさか、こんなに何回もベッドシーンを観るとは思わず、ちんちくりん女子大生の私は少しヘトヘト。笑


でも、捨てがたき人々 すごく良かったです。


映画って、問題を出してくれるんだね って今日思った。

捨てがたき人々は『人は夢や希望だの言うが、心の底で考えてることは金と食べ物とセックスのことだけだ!』と言いつつ、愛や幸せを模索する話。
生きるってなに?がテーマで、でも答えは明確には表してない。(監督自身も答えはでてない、とおっしゃってました)
この映画を通して、監督が産み出した問いかけを観客の私たちにもシェアしてもらった感覚。
私もゆっくり探していきたいな。

映画を通してなにか学ぼうとしてたけど今日からは、簡単には答えのでない問いをシェアしてもらう っていう楽しみ方を知りました。

映画好き。