ざわつき

今日は休日。

雨ふりだし、しっかり身体を休めるためにも…と、録りためたドラマをいっぱい鑑賞。

 

『カルテット』を一気に観てしまったけど、なんて面白いんだ!

脚本ももちろん。

松たか子松田龍平満島ひかり高橋一生というラインナップだから、そりゃすごい訳なんだけれども…

言葉にできない感情、台詞にない言葉を、表情で伝えてくるところがゾクゾクした。

 

やっぱり役者さんってすごい。

他にも、音楽や文章でも…表現ができる人ってすごい。尊敬が止まらない。

この気持ちを中学生の頃からずっと抱えていて、でも、大人になった私は、社会生活を無事に送るため蓋をしているけれど。

 

本当に素晴らしいと感じたものや、

良いものをたくさん観てしまった日はどうしようもなく気持ちがザワザワする。

つい、わたし何なんだろう、と。

自分がつまらなく、ちっぽけに思えてしまう。

 

だけど、今から役者になろうとか、そんな気持ちはなくて。でも、何かしらの表現を、自己満足のレベルでいいからしたい。

せっかく生きているんだし、ある程度の自由はあるんだから。この気持ちをモヤモヤさせたままにしたくない。

何がいいかなあ、写真かな、文章を磨くことかなあ。なんだろう。ワクワクしてやるんだ。

最近のこと。

久しぶりの更新。

 

前回の記事から約7ヶ月。目まぐるしい変化ばかりでした、良い意味で。

 

まず、無事に良い仕事がみつかりました。ささやかながらも幸せをかみしめながら働く日々。

 

ほぼ時を同じくして、お付き合いも始まりました。生まれて初めて実家を出て、ひとり暮らしもはじめたり。

 

行き詰まっている時はどんなにもがいても、どうにも全て動かなかった。でも、良いことが連鎖する時もあるんですね。本当に何が起こるかなんてわからない、人生の面白さを少し知った24歳でした。

 

波はあれども、仕事もお付き合いも、ひとり暮らしの生活も落ち着き始め、やっと余裕が生まれたここ最近。

もっともっと、わたしの生活楽しんでやるぞ、味わい尽くすぞ、という気持ちにメラメラしております。

 

 

最後に、、、

ここ最近一番のお気に入り。

朝食。

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お仕事柄、朝時間のほうがゆっくりとれるので朝食に全力。栄養バランス!

台風がきた日

今日は朝から出勤。
台風も朝から大暴れ。

昨日のうちから全身着替え、長靴、レインポンチョ、鞄に防水スプレー吹きかけたりと…用意は完璧。
朝は早く起きるつもりがちょっぴり寝坊したけれど、無事職場へ着き、全身着替えたので気持ち悪さもゼロ。

みんなもぎゃあぎゃあいいながら出勤してきて、いつも以上に賑やか。
仕事中も誰かと会う度に雨風の状況を話して。
やっぱり、ひとは敵がいる方が団結するんだなあなどと思ったり。

でも心配していた台風、無事に過ぎてくれたようで一安心。

準備万端だったからか、はたまた、台風以外の心配事がとても良い形で解決したからか。
今日は台風。だけどとても穏やかな気持ちで過ごせた。

悩みの渦中にいる時

悩みの渦中のおともに、時間があれば読書をしている。

自己啓発本やビジネス書じゃなくて、小説を。
悩みに対する答えは、人に求めても気休めにしかならないと思うから
好きな作家さんの本を読んで、頭をスッキリさせて、小説に散りばめられてるかもしれないヒントと頭の中に埋もれてる考えが、答えのきっかけになったら、と思っている。

悩みの渦中にいる時は、映画や音楽の存在もいつも以上にありがたい。
あと、おいしい食べ物や飲み物も。

具体的な目標や夢のようなものと、
それへと向かうための手段やステップを認識できれば
少しは不安も消え、前向きな気持ちになれて未来が見えてくるのかなあ。

ひどく心を乱される知り合い向けのSNSも、今はあえて見たりしている。
強く嫌悪感を抱くものにも、なにかヒントがあるはず。

まだまだ模索は続きます。

必要とされること

家族や、ごく一部ではあるけど友人からは、自分のこと必要と思ってもらえていると感じる。

そういう人が僅かであろうと存在してくれていることはありがたい。
私自身もその人たちのことを必要と思っていることも。

でも。
社会的に、そして、パートナーとして
必要だ、と強く思ってもらえることが
これからの人生にちゃんとあるのかな?と不安になる。
人生にとって、きっと、大きな2大柱。

もちろん、ありのままの私を認めてくれ〜とか乱暴なことは思わない。
未熟なところ、至らないところがたくさんあるのもわかってる。

でも今は、いつかその域に、
必要だ、と強く思われることが、わたしの未来にちゃんとあるのかとても不安だ。
先が見えないのは当然だし、色々と行動しなければいけないんだけど。
ただ漠然と不安。
まだまだ、昨日受けたダメージから抜け出せずにいる。

おいてけぼり

①友達・知り合い向け(1年以上放置中)
②知ってる人には言えないことをつぶやく用(時々更新)
③好きなアイドルについてつぶやく用(一番頻繁に更新)

の3つのツイッターアカウントを持ってる。
①が一番チェックせずに、③ばかり使ってる。


久しぶりに①のタイムラインをじっくり見てみたら、心がズタズタになった。
そうだ、逃げてただけだったんだよなあ。勝手にイキイキしてる皆をみて傷ついた。

仕事も、恋愛関係も、なんでもかんでも。
同世代の友人知人より、わたしはかなり遅れている。遠く遠く、感じる。
さらに、大好きだった人が知ってる子と付き合ってて幸せそうなことも知ってしまった。
うーーん、これで本当にずっと引きずっていたものと別れられるかもしれないけど。ショックが大きい。お盆休みそうそう立ち直れない。

計画立てるの好きじゃなくて、行き当たりばったりを楽しんでいたけど不安になった。
何をしたいか分かってないと、ちゃんと考えてそれに向かわないとだめ?こんな発言すら幼稚??


苦しい、不安、さみしいような気持ち
今のこの心と向き合わなきゃ、どんどん置いていかれるのか?
そもそもみんなと同じ方向に進むのがいいこと?でも特別、他の方向に魅力を感じてる訳でもないのに、こんなこと思うのも逃げ?
ああ息苦しい。

でも。いまはもうちょっとこの気持ちと向き合ってみよう。みなければ。

そんな、色気のない20代半ば手前の夏休み。

ノスタルジーのまち

最近2回ほど、大学生の頃よく訪れたまちへ行く機会があった。

大学生の頃、と言ってもたった2年ばかり前のことなんだけれど。
わたしを取り巻く環境はガラリと変わり、あの頃の自分が今のわたしを見たら顔をしかめるかもしれない。

まちを訪れると、たった数年前ではあるんだけれど忘れかけていた当時の気持ちを思い出し、ノスタルジーにつぶされそうになった。

しかし、大学生の頃の記憶がまぶしい、というほど輝いた思い出ばかりがあるわけじゃない。
サークルをきちんとしていた訳でもなく、授業もさぼりがちであった。大学の沿線の駅をあちこち一人でめぐり、カフェでぼうっとしていることも少なくなかった。自分はこれからどうなるんだろうと期待ばかりし、あれこれ手を出してみてはすぐやめたり。人間関係を面倒くさがったり。

それでも、ごくごく少なくても、こんなわたしととても仲良くしてくれた子もいる。
当時のちょっぴり孤独な気持ちを思い出しつつも、友人と過ごした楽しく、少しばかばかしく、でもあの時にしかつくれなかったであろう思い出がよみがえる。


このまちは、いつ来ても人が溢れかえっている。
わたしとは接点がなく、きっとこれからも知り合うことはないであろう、このまちにいる沢山の人々。
この人々のひとりひとりにも、このまちに関する思い出、そして学生時代や社会人時代など、その時々に欠くことのできない、思い出をつくりあった大切な人がいるんだろうと思うと、とても不思議で、温かい気持ちに包まれた。

ある一定の時期だけの関係に結局なってしまってもいい。自分の今までを振り返った時、その時々に大切に思える人がいるのは幸せだ。
わたしも、きっとこれからまた新しい友人関係ができるだろう。
それを楽しみに、まわりの人と楽しく大切に日々を重ねていきたい。